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/dev/null(nullデバイスとも呼ばれる)は、Unix系オペレーティングシステムにおけるスペシャルファイルの1つで、そこに書き込まれたデータを全て捨て(write システムコールは成功する)、読み出してもどんなプロセスに対してもデータを返さない(EOFを返す)。DOSやWindowsではこれとほぼ同等な機能を提供するNULデバイスがある。 == 概要 == /dev/null は通常、プロセスの不要な出力ストリームを捨てるのに使うか、入力ストリームのための空のファイルとして使う。これは一般にリダイレクトによってなされる。プログラマ、特にUnix系のプログラマの間では、ビットバケツ (bit bucket)、あるいはブラックホール (black hole) などとも呼ばれる。 /dev/null はディレクトリではなくスペシャルファイルなので、mvコマンドでファイルを移動することはできない。通常、ファイルの削除にはrmコマンドを使う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「/dev/null」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Null device 」があります。 スポンサード リンク
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