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OBCソング ( リダイレクト:ラジオ大阪の歌 ) : ウィキペディア日本語版
ラジオ大阪の歌[らじおおおさかのうた]

ラジオ大阪の歌』(ラジオおおさかのうた)は、大阪放送(OBC、ラジオ大阪)のステーションソング。通称「OBCソング」(オービーシーソング)。作詞:野坂昭如、作曲:いずみたく
現在は、メンテナンスによる放送休止前(月曜2:00〜2:03頃)および放送再開前(同4:56〜4:59頃)にフルバージョンが、火曜〜土曜は日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲終了後、日曜日はソングトレイン1314終了後(いずれも4:58)より60秒バージョンが聞くことができる(2000年代以降、60秒バージョンは放送されないことが多い)。

== 概要 ==

*日本の民間放送史上初のステーションソングとして誕生。作詞の野坂・作曲のいずみは、文化放送のステーションソング「QRソング」や、東海ラジオ放送の歌も手掛けている。
*1961年に原曲を発表した後も、柔軟な発想でさまざまなバージョンを制作。過去には、有名作家が作曲を手掛けたバージョンや、社内公募を経て作られたバージョンも存在した。曲調についても、メロウタイプ、ツイスト、ディスコタイプなど、多岐にわたっている。現在の放送では、原曲から歌詞を若干改めながらも、リスナーからの人気が最も高いバージョンだけを使用。60秒バージョンには、原田年晴(OBCアナウンサー)が以上の歴史を語ったナレーションを添えている。
*歌詞の中に登場する「1・3・1・4(いち・さん・いち・よん)」の部分には、AM放送で使用する周波数の数字を充てていて、周波数を変更するたびに改められている。また、カーラジオが普及してから作られたバージョンでは、歌詞の一部を自動車の中での聴取を想定した表現に変えている。
 *最初の歌詞では、開局当初からの周波数(1380kc)にちなんで、「1・3・8・0(いち・さん・はち・まる)」を入れていた。後に「1・3・1・0(いち・さん・いち・まる)」を経て、1978年の周波数改定から「1・3・1・4」に変更した。
 *サービスエリアの一部でFM補完放送(ワイドFM)の本放送を開始した2016年3月19日以降の放送分では、ワイドFMの周波数(91.9MHz)を歌詞に盛り込まず、従来の「1・3・1・4」バージョンを引き続き使用している。
*歌詞はラジオ大阪のホームページで閲覧することが可能で、各携帯電話から、無料で着メロをダウンロードすることも可能だったが、現在はページごと削除されている(歌詞については、外部リンクのアーカイブページ参照)。
*また、CD「EAT & RUN サウンドトラック」「V-station THE BEST」に収録されている。購入は1314 V-STATION公式サイトからの通販のみ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラジオ大阪の歌」の詳細全文を読む




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