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OBD(On-board diagnostics)とは、自動車に搭載されるコンピュータ(ECU)が行う自己故障診断のことである。 一般にOBDが故障診断した場合は、故障の箇所や内容をランプの点灯や明滅あるいはブザー音などの鳴動でドライバーに伝え、その内容に応じたコードを記録する。 整備士は、専用端末あるいは汎用ソフトウェアを用いて記録されたコードを得ることにより、その内容を解析できる。 レーダー探知機や外部メーターを専用のケーブルで「OBDIIコネクター」に接続し、走行中の水温やブースト圧、燃費などを表示する機能が備わった機器も登場している。 == 関連項目 == *自動車の自己診断機能 *ISO 14230 *KWP2000 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「OBD」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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