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OEM供給 : ミニ英和和英辞書
OEM供給[きゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とも]
  1. (n,vs) accompanying 2. attendant 3. companion 4. retinue 
供給 : [きょうきゅう]
  1. (n,vs) supply 2. provision 
: [きゅう]
  1. (n-suf) wage 2. gift 

OEM供給 ( リダイレクト:OEM ) : ウィキペディア日本語版
OEM[おーいーえむ]
OEM(オーイーエム、)とは他社ブランド製品製造すること、またはその企業である。日本語では「相手先(委託者)ブランド名製造」〔JETRO「OEM生産とODM生産の違い」 〕、「納入先(委託者)商標による受託製造」などとされる。
英語の原義では元来単に自社製品を製造する事業者を意味するものであるが、英語圏においてもOEMが他社ブランド製品の製造ないしは他社製品の自社ブランドでの販売を行う企業という意味も持つ〔 〕。また、日本語では元来の「OEM」の意味合いに加えて「OEM契約」、「OEM生産」や「OEM販売」など「OEM○○」と様々な言葉用語として定着している。「」の略であると解して「他社ブランドの製品を製造すること」とされることも多いが、「OEM」という単語そのものの意味合いと、あとになって派生した「OEM○○」には意味合いの変化も見られる。
== 概要 ==
OEMは家電自動車メーカーなど様々な業種で利用されている。
OEMを行う理由は市場の時期により大きく3つに分けて見ることができる。これら各時期への対応として企業がそれぞれの時期に採用するビジネス手法とされるが、多くの場合に各時期にわたりOEMを手法として採用するのが有効とも。 
# 市場が立ち上がる時期。製造の技術ラインを持たない企業にとって、自社製造を開始するまでの期間、OEM供給を受けることで他社との市場投入時期の差を埋めることができる。
# 市場が成長期を迎えた段階。自社の生産能力が追いつかない時に他社に委託する。
# 市場が衰退する時期。自社生産から撤退し、低コストで市場への製品供給が可能となる。
また、中小企業など営業力の弱い企業においてはOEM先の営業力を活用できるメリットもある。
販売ブランドが流通業の場合はプライベートブランド(PB)と呼ばれることが多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「OEM」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Original equipment manufacturer 」があります。




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