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小倉 久佳 (おぐら ひさよし 1959年 -) はゲームミュージックの作曲家。本名:同じ。福岡県福岡市出身。日本大学文理学部哲学科卒業。同社ゲーム作品内でのクレジット(スタッフロール)では、小倉の愛称である"OGR"の表記が多く使われた。 ==略歴== 出版社の営業職を経て、1983年株式会社タイトーに入社〔Gpara.com クリエイターズ・ファイル:「自分の作品に自信を持つのが大切」タイトー小倉さん (Internet Archive: Wayback Machineより)〕。サウンド制作部門(1987年より「ZUNTATA」を名乗る)に所属し、主にアーケードゲームの作曲・編曲業務に携わる。 1987年、アルファレコード・G.M.O.レーベルの『ダライアス―タイトー・ゲーム・ミュージック VOL.2』は、同レーベル初にして唯一の単一タイトルのみの収録。 アーケードゲーム専門誌「ゲーメスト」で毎年開催されていたゲーメスト大賞では、第1回のゲーメスト大賞に『ダライアス』が選出。以降、VGM(音楽)部門では第2回のベストVGM賞(1位)に『ニンジャウォーリアーズ』、第3回の第2位に『ダライアスII』、第6回の第6位に『ギャラクティックストーム』、第8回の第4位に『ダライアス外伝』と、多くの作品がランクインしていた。 ZUNTATA名義でのアルバム編曲、演奏陣は松前公高、上野耕路、棚橋UNA信仁、上杉洋史、鈴木Daichi秀行らで構成されていた。 2007年3月にタイトーを退社。フリーランス(「小倉久佳音画制作所」名義)にて、リミックスも含めた作曲・編曲活動を行っている。2015年2月1日には、自身初のトークイベント「VISIONNERZ〜幻視人〜VOL.0.5」を開催した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小倉久佳」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hisayoshi Ogura 」があります。 スポンサード リンク
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