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OSEK[おーぜっく] OSEK(オーゼック、独:Offene Systeme und deren Schnittstellen für die Elektronik im Kraftfahrzeug、英語:Open system together with interfaces for automotive electronics(車載電子機器用の公開インタフェース及びシステム))は、自動車制御を行うエンジンコントロールユニット(ECU)で用いるプログラムの業界標準作成を目標としてドイツの自動車産業が1993年に設立したプロジェクトである。 また、そのプロジェクトが規定したオペレーティングシステム仕様も指す。 == OSの標準化 == フランス自動車産業におけるOSEKと同様のプロジェクトであったVDXと協調路線をとり、OSEK/VDXとして1995年10月に仕様を提示した。国際規格としては、ISO TC22(road vehicle)SC3で審議し、2005年現在、車載機器制御用OSの国際標準 ISO 17356シリーズとしてISOが発行している。ISOのOSEK OSの現行文書は、ISO 17356-1:2005 Road vehicles -- Open interface for embedded automotive applications -- Part 1: General structure and terms, definitions and abbreviated termsである。Part6のOILが既発行。他のPartは未発行。JISも未発行。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「OSEK」の詳細全文を読む
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