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小沢 仁志(おざわ ひとし、1962年6月19日 - )は、東京都出身の俳優、映画監督、プロデューサー。身長180cm。俳優の小沢和義は実弟。 所属事務所はMGP。かつては夏木プロダクションに所属していた。 == 経歴 == * 1981年- 駿台学園高等学校卒業。 * 1983年- 『太陽にほえろ!』〈日本テレビ〉第558話「疾走24時間」に端役で出演 俳優としてデビュー * 1984年- TBSドラマ『スクール☆ウォーズ』に水原亮役で出演して本格的にデビュー * 1984年- 加藤文彦監督のロマン・ポルノ『ひと夏の出来こころ』で映画初出演。 * 1985年- 那須博之監督『ビー・バップ・ハイスクール』で敵役を演じた事がきっかけとなり、同シリーズ三作目『高校与太郎行進曲』(1987年)から主人公二人組(ヒロシ&トオル)の仲間である北高校番長・前川新吾役に扮し、以後、同シリーズの完結編(1988年)まで同役でレギュラーをつとめる。 * 1988年- 村上修監督のロマンポルノ『BU・RA・Iの女』で初主演。 * 1990年- 北野武監督『3-4X10月』に出演。事件の発端となる暴力団大友組組員・金井を演じる。 * 1992年- ドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS)に出演。 * 1994年- オリジナルビデオ作品『愛という名の銃弾』(1993年)で知り合った映画監督・室賀厚と意気投合して500万円の予算でクエンティン・タランティーノ監督作『レザボア・ドッグス』をモチーフにしたオリジナルビデオ作品『ザ・ワイルドビート/裏切りの鎮魂歌』を完成(主演)。同作を売るために前々からコンタクトのあった松竹の奥山和由プロデューサーにコメントをもらいに伺ったところ、同作を基にした映画製作に伸展する。 * 1995年- 室賀厚監督による制作費3000万円のアクション映画『SCORE』が完成。本作では初めてプロデュースも兼ねて主演。同作品で第50回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞(室賀厚監督)、第17回ヨコハマ映画祭新人監督賞&審査員特別賞(『score』軍団こと出演俳優陣)を受賞。 * 1997年- 松竹富士『殺し屋&嘘つき娘』で映画初監督。 * 1999年- 『SCORE』の続編となる『SCORE2 THE BIG FIGHT』を監督・主演をつとめる。同作で初めてOZAWA名義の監督名を使用する。三池崇史監督『DEAD OR ALIVE 犯罪者』に出演。 * 2000年- 阪本順治監督『新・仁義なき戦い。』に出演。佐橋組若頭補佐・斎木保を演じる。 * 2006年- ダウンタウン司会によるバラエティ番組『ダウンタウンDX』に初めてゲスト出演。 * 2007年11月10日 - 『素浪人 月影兵庫』〈テレビ朝日〉にテレビでの初の時代劇ドラマに出演。主役の松方弘樹の強い推薦で月影兵庫の相方である焼津の半次役に抜擢される。俳優歴25周年記念作品として、主演映画『太陽が弾ける日』が公開された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小沢仁志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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