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オゾマトリ(Ozomatli)は、アメリカ合衆国・ロサンゼルスを拠点に活動する音楽バンド。1995年結成。バンド名はアステカの舞踏の神に由来。 ラテン・アメリカ音楽界のトップ・バンドであり、ジャムセッションをライブで行うスタイルを特徴としている。年間に数多くのライブをこなし、幾多のゲリラ公演を含めライブを中心とした活動を精力的に行っている。 == 概要 == 多国籍都市L.Aを象徴するように、日系人を含め様々な人種のメンバーで構成されており、ラテン音楽をベースに、ジャズ、ファンク、ロック、ヒップ・ホップなどのジャンルを融合し生み出されるパーティー要素の高いミクスチャー音楽を奏でる。さらには中近東~北アフリカのイスラム文化圏の音楽にもアプローチするなど、ボーダーレスなワールド・ミュージックのエッセンスを広く追求している。 3rdアルバム『ストリート・サインズ』は、ラテン・グラミー賞と本家グラミー賞をダブル受賞、さらに収録曲の「サタデイ・ナイト」がiPodのCM曲にタイアップされたこともあり世界的に注目を集めた。一方で、ドリュー・バリモア主演の映画「25年目のキス」ではライヴハウス・バンドとして丸ごと一曲出演したことも話題となった。 また、4thアルバム収録の「ラ・ガリーナ」はNHK教育の語学番組「テレビでスペイン語」の冒頭テーマソングに使用された。 2000年のフジロックで初来日。それ以降も何度か来日しており、日本でもライヴの評判はすこぶる高く、根強い人気を獲得している。 とりわけ、2004年に出演したフジロックでは、深夜の飲食エリアにて突如ゲリラ・ライヴを敢行し、その場に居合わせた一般客を巻き込んで即興のマーチング・パレードを繰り広げた。この模様はサプライズの多いフジロックにおいても一種の「伝説」として語り草となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オゾマトリ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ozomatli 」があります。 スポンサード リンク
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