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docomo SMART series P-01C(ドコモ スマート シリーズ ピー ゼロ いち シー)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話(FOMA)端末であるdocomo SMART seriesの一つである。 ==概要== docomo SMART series P-03Bの後継機種にあたる。パナソニックのお家芸である基板を樹脂で固めるボードモールド工法により、2011年冬春モデルの2つ折タイプの携帯電話としては最薄の10.4mmの薄さを実現している。薄くとも強度を保つため、筐体にはステンレスが使われている。またそのステンレスに多層コーティングを施し、上質な光沢をだしている。 SMARTシリーズのキーボードは端末の薄さを出すために、いままでは凹凸の少ないものが多かったが、P-01Cにおいては、九州大学 福祉人間工学研究室との共同研究により、人間の指の動きや稼働範囲、荷重などを定量的に計測し、押しやすい透明感のある凹凸をいれたキーボードとなっている。ヒンジにはこれもパナソニックのお家芸であるワンプッシュオープンボタンが用意されている。 ケータイのエコナビ機能が搭載され、無駄な電力消費を抑える機能が強化されている。たとえばカメラやワンセグの無操作状態が一定時間続くと、自動OFFにしたり周囲の明るさに応じて画面の明るさとボタンのバックライトを自動調節される。 カメラは510画素、CMOSセンサーカメラが搭載されており、シーン別にカメラが自動認識するインテリジェントオートを搭載している。また撮った写真をシーンやオートシャッターの種類で写真を分類するピクチャ分類や、日付別に分類することができる。 また作成したメール本文の内容に応じて、自動的にデコレーションをいっぱつで設定するかんたんデコメ機能が搭載されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「P-01C」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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