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P-06B : ウィキペディア日本語版
P-06B[どこも すたいる しりーず ぴー ぜろ ろく びー]

docomo STYLE series P-06B(ドコモ スタイル シリーズ ピー ゼロ ろく ビー)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話FOMA)端末である。docomo STYLE seriesの端末。
== 概要 ==
VIERAケータイ」の1つと位置づけられており、同時期に発売されたSoftBank向けのSoftBank 942Pと同様のデザインや機能を持つ。通常のケータイのように縦に開いて使うオープンスタイルに加え、ディスプレイ部を回転させ、手前に閉じると、タッチパネルで操作するビューアスタイルでも使える回転2軸式のデュアルフェイスデザイン、背面は丸みを持たせたことでにぴったりとフィットするラウンドフォルムを採用。また防水仕様となっており、防水性能はIPX5/IPX7に準拠している。また感圧式のタッチパネルの採用により本体や手が濡れた状態でも操作が可能である。ドコモ向けのパナソニック端末での防水端末は、2009年6月発売のP-10A以来となる。
パッケージには、本体色と同色のストラップ式のタッチペンが1本同梱されている。このタッチペンを使って、手帳のようにタッチパネルに手書きの文字などを入力して、日記メモを作成できる「手書きダイアリー」や好きなペンの太さで、カメラ撮影した写真に文字やイラストを描き込んだり、スタンプを貼り付けたりするなどして自由に編集できる「手書きフォト/メモ」といったタッチで楽しめる機能が充実している。「手書きダイアリー」は、月ごと/日ごとが選択できるので、カレンダービジネス帳、日記のように使える。また手書きで作成した日記やメモには、写真を貼り付けたり、待受画面にも貼り付けて使いたい時にすぐ見ることもできるほか、手書きで作成した日記やメモ、加工した写真は、画像として保存してメールに添付することも可能。
1320万画素のメインカメラは、最短約1.1秒の高速起動と最短約0.2秒の高速オートフォーカスにより、撮りたいシーンを逃すことなく撮影できる。また集合写真や大きい建物、広い風景を撮影するのに便利な広角27mmレンズを搭載したほか、被写体をカメラに向けるだけでカメラが撮影シーンを自動識別する「インテリジェントオート」、撮影ボタン一押しで6枚または8枚を連写し、その中からピントや構図をもとにベストショットを自動で選ぶ「おまかせチョイス」、検出した笑顔になった時に自動で撮影する「笑顔シャッター」、2人の顔を検出し、顔の距離が近づくと自動撮影する「ラブシャッター」、設定した顔を検出するとセルフタイマーが作動して、約3秒後に撮影する「グループシャッター」を搭載。薄暗い場所でもフォトライト無しで撮影できる最大ISO12800相当の高感度撮影にも対応。撮った写真は「ピクチャ分類」により、日時や撮影シーン、色などカテゴリ別に自動で分類・整理でき、見たい写真をすぐに表示できるほか、3.1インチの大画面でスライドショーも楽しめる(縦・横どちらの方向でも閲覧可能)。スライドショーのエフェクトは、19種類から選択可能。またUniPhierによる超解像技術により、小さなサイズの画像をきれいに拡大・補正したり、暗く写った写真を明るく鮮やかに補正できるほか、保存した人物画像のを明るく色白に調整したり、を大きくしたりすることもできる「ビューティープラス」を搭載。またブログ投稿に最適な正方形の画像サイズでの撮影にも対応。3120×3120(大)、480×480(小)の撮影サイズでの撮影が可能である。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「P-06B」の詳細全文を読む




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