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docomo STYLE series P-08A(ドコモ スタイル シリーズ ピー ゼロ はち エー)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズが開発した、NTTドコモの第三世代携帯電話(FOMA)端末である。docomo STYLE seriesの端末。 == 概要 == 2008年冬モデルのスライド型VIERAケータイ、P-02Aの後継機である。当端末もVIERAケータイを名乗る。 サイズや大まかなデザインは、三菱電機から継承されたスピードセレクターも引き続き搭載され、P-02Aとほとんど同じである。しかし、液晶画面の回りが黒く縁取られ、キー操作部がカラーバリエーションに関わらず黒系に統一されたため、印象が変わっている。キーには、D905iの「ナチュラルホワイト」や「オレンジイエロー」に見られた、波打ったキー「ウェーブタイルキー」が採用され、スイングスライドが押しやすくなっている。 メインカメラはP-07Aと同様に、従来の約510万画素CMOSから約810万画素CMOSに変更されている。また「LUMIX」で採用されている「おまかせiA」(顔認識、風景認識、動き認識、夜景/夜景+人物認識、接写認識と5つの場面を自動認識して、その場に最適なモードで撮影する)や高輝度LEDも搭載されている。ナイトモードで1秒の露光が可能になった。 ワンセグもP-07A同様に、従来の30fpsよりも高フレームレートな、60fps「モバイルWスピード」が搭載され、より滑らかな映像が見られる。 デザイングループのGROOVISIONSによる待受Flashやきせかえツールなどが用意されている。 2009年夏モデルからのサービスである、iアプリタッチ、2in1のBナンバーメール着信、iモードブラウザのJava Script、Adobe Flash、対応、電池の詳細表示対応などの機能も追加されている。またGPSでの海外利用も可能となっている。また、本機種が最後に発売されたプッシュトーク対応機種となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「P-08A」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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