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ドコモ タブレット ELUGA Live P-08D(ドコモ タブレット エルーガ ライブ ピーゼロハチディー)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第3世代移動通信システム(FOMA)端末である。ドコモ タブレットのひとつ。 == 概要 == ELUGAシリーズの一つで、モバキャス(NOTTV)に対応したタブレット端末である。タブレット端末ではあるが、NOTTVやワンセグをリアルタイムに視聴できることから、「Live」と名付けられた。 NOTTV対応端末としては最大級となる10.1インチのWXGAディスプレイを搭載しており、同社製のブルーレイレコーダーDIGAとのDLNAとWi-Fiを利用した連携機能「お部屋ジャンプリンク」にも対応している。 またコントラストや彩度の補正、超解像処理を行う高画質回路「モバイルPEAKSエンジン」や聞きやすい音質に自動補正・調整できる「SRS TruMedia HD」といった高画質・高音質化のための機能も搭載している。 家族での利用を想定しており、ファミリー向けの機能や工夫を多数設け、使いやすさを重視している。家族のスケジュールや伝言メモ、写真などを非公開型のSNSで共有できる「ファミリーポータル」機能や子供向けには読み上げ機能に対応した動く絵本アプリ「ファミリーえほん」、シニア向けとして将棋アプリなど、ファミリー向けのアプリケーションがプリインストールされている。 また文字入力は、家族の使い始めの壁を低くする目的で、初期設定では50音キーやQWERTYキーよりも先に、手書きキーボードが表示されるようになっている。もちろん設定切り替えにより、50音キーやQWERTYキー、音声認識へ切り替えることができる。 なお、通話機能は備えていないほか、Xi・おサイフケータイ・GSM・赤外線通信には非対応である。バッテリー容量は6,560mAhだが取り外しはできず、交換は預かり修理となり14,910円かかる〔同じバッテリー容量で交換に14,700円かかるF-01D(Xi対応)よりもわずかに高額で、10,800mAhのバッテリー容量で交換に17,745円かかるF-05E(同左)が登場するまではドコモ タブレットのバッテリー交換代金としては最も高額だった。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「P-08D」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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