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P38分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ : ミニ英和和英辞書
P38分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分裂 : [ぶんれつ]
  1. (n,vs) split 2. division 3. break up 
: [いん]
 【名詞】 1. cause 2. factor 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
活性化 : [かっせいか]
 (n,vs) activation
: [か]
 (suf) action of making something
タンパク質 : [たんぱくしつ]
 protein
: [しつ, たち]
 【名詞】 1. quality 2. nature (of person)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

P38分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ : ウィキペディア日本語版
P38分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ[ちょうおん]

p38分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ(p38ぶんれつそくしんいんしかっせいかタンパクしつキナーゼ)は、サイトカイン紫外線照射、熱ショック、浸透圧ショックといったストレス刺激に応答する分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ(MAPキナーゼ)の一分類であり、細胞の分化、アポトーシスオートファジーに関与している。。
p38 MAPキナーゼ(MAPK)は、RKあるいはCSBP(サイトカイニン特異的結合タンパク質)とも呼ばれ、酵母においてサイトカインやストレスに対する細胞応答を制御するシグナル伝達に関与しちえるHog1pMAPキナーゼのほ乳類オーソログである。
p38-α (MAPK14)、-β (MAPK11)、-γ (MAPK12 / ERK6)、-δ (MAPK13 / SAPK4) の4種のp38 MAPキナーゼが同定されている。SAPK/JNK経路と同様に、p38 MAPキナーゼは浸透圧ショック、炎症性サイトカイン、リポ多糖 (LPS)、紫外光、成長因子を含む様々な細胞ストレスによって活性化される。
MKK3およびSEKThr-180およびTyr-182のリン酸化によってp38 MAPキナーゼを活性化する。活性化されたp38 MAPキンゾクはMAPKAPキナーゼ2をリン酸化し活性化すること、転写因子ATF2MacMEF2をリン酸化することが示されている。p38はまた、TTPのような転写後制御因子をリン酸化することも示されている。
==p38阻害剤==
p38阻害剤(例えばpamapimod)は、自己免疫疾患や炎症プロセスに対する治療薬となる可能性が探られている。慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対するPH-797804のように、阻害剤の中には臨床試験が始まったものもある。その他のp38阻害剤としては、BIRB 796、VX-702、SB 239063、SB202190、SCIO 469、BMS 582949などがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「P38分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ」の詳細全文を読む




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