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FOMA P702iD(フォーマ ピーななまるにアイディー)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA)端末製品である。 == 概要 == 2005年に発売されたP701iDの後継モデルに相当する。スクエアタイプとラウンドタイプが存在するが、スクエアタイプはホワイトとブラック、ラウンドタイプはシルバーとコーラルといったように、形状によってカラーが決まっている。 「iD」の端末であり、デザイナーズケータイである。本機は佐藤卓のデザインによるものである。 背面液晶は、STN液晶から有機ELに変更されており、P701iDの時のように背面ディスプレイ部の出っ張りが無くなり、文字もくっきり表示されるようになった。 また、文字入力はP902iS相当の物が搭載されている。 着信時のライトは、一見カメラレンズの脇にある場所で光るように思われるが、これはカメラ撮影時の補助光を発する場所である。着信時には、カメラ部周辺の黒い部分と、(右写真で)右端との間にある、一見何もないように見える部分が光る。この部分に円形の光を発する(端末の設定で光らせないようにすることも可能)。パターンによっては、淡く点いたり消えたり、キャンドルのようにゆらぐように点いたりもする(下記「ヒカリドロップス」も参照)。 音楽はSD-Audio(AAC/AAC+SBR)のほか、70xiシリーズとしては初めて着うたフルにも対応した。また、プッシュトークにも対応している。 この端末のボタンは黄緑色に光る。 受信メールは1000件、送信メールは400件保存できる。 プリインストールされているiアプリは、Gガイド番組表リモコン・ケータイコーディネーター(着信画像などをセットでダウンロードできる)・カウントダウンTRAIN-P(鉄道の時刻表を取得して発車時刻までカウントダウンを行う)、リバーシ(オセロ。初級・中級・上級を選択できる)の4種類である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「P702iD」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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