翻訳と辞書 |
P900iV[ふぉーま ぴー きゅう まる まる あい ぶい]
FOMA P900iV(フォーマ・ピー きゅう まる まる アイ・ブイ)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末製品である。 == 概要 == 900iの派生端末として、F900iTと同時期に発売された。外部メモリーはminiSD(128MBまで:ドコモ発表。カードメーカ又はminiSDによっては256MBまで利用できる。)対応である。P2102Vの後継機にあたり、「ムービースタイル」を受け継いでいる。先代のP2102V譲りの回転2軸ヒンジ方式を採用した。P2102Vはディスプレイ部は90度までしか回転しなかったが、P900iVでは180度回転し、写真や動画等を楽しむ事が出来る。また、P2102Vにはあったレンズカバーが無くなり、ムービースタイルにするだけでカメラが作動する。動画関連の機能が非常に豊富、かつ高機能で、付属する接続ケーブルを接続する事で動画をテレビに出力することも出来る。メインカメラの性能はCCD約195万画素。約768Kbps・15fpsの動画(ASFファイルフォーマット)を撮影することもできる。テレビ電話用のサブカメラはCMOS約10万画素。動画のデコード性能は、1500Kbps・30fpsのMP4ファイルや3GPPファイルをコマ落ちせずに再生できる。P900iVの「V」は旧世代FOMAに倣ってVisual、Videoの略。 iアプリは「Dimo i絵文字メール」、「ファイナルファンタジー」、「アプリリモコンP」、「くるくるフォトフィール」、「BombLink」を搭載。 スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン』とタイアップしており、主人公クラウド・ストライフが使用した。そのため、『FFVII AC』からの映像が数点入っている。また、クラウドが使用したものと同カラーが「クラウドブラック」として発売された。しかし、実際に『FFVII AC』が発売されたのはP900iV発売から1年以上経過した2005年9月であった。 また、同シリーズの『クライシス コア ファイナルファンタジーVII』、『ビフォアクライシス ファイナルファンタジーVII』等でもP900iVと見られる携帯電話が使われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「P900iV」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|