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PB-7浮航装甲車はソビエト連邦の装甲車である。 == 概要 == PB-7は水上装甲車として制式採用に至らなかったPB-4の改良型として1936年から開発が行われた同系の車両である。 開発は引き続きイジョルスキー製鋼所が担当し、浮航能力を持たせると装甲が薄くなり、正面戦闘には投入できないという結論に達したことから、最初から偵察用として開発が行われた。 しかしこの頃にはT-37などの量産性の高い水陸両用車両の開発が軌道に乗っており、PB-7はそれらの生産を抑えてまで量産する価値がないとして、PB-4同様やはり10輌の生産で試作止まりとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「PB-7」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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