翻訳と辞書
Words near each other
・ PC-Engine
・ PC-Engine FAN
・ PC-FX
・ PC-FXGA
・ PC-H98
・ PC-KD863G
・ PC-SUCCESS
・ PC-UNIX
・ PC-UX
・ PC-VAN
・ PC-WAVE
・ PC/104
・ PC/AT
・ PC/XT
・ PC100
・ PC110
・ PC133
・ PC1600
・ PC2100
・ PC2700


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

PC-WAVE : ウィキペディア日本語版
PC-WAVE[ぴーしーうぇーぶ]
PC WAVE(ピーシーウェーブ)は電波実験社(後にラッセル社出版)から出版されていたパソコン雑誌である。1993年から1999年まで月刊誌として発行された。前身になったのは大陸書房が倒産するまでVol.8を数えたPCフォーラムという雑誌で、休刊した半年後にほぼ同じスタッフによって創刊された。ジャンルとしてはパソコン雑誌の中でもDOS/V関連の雑誌と言っていいが、内容的には多彩であった。副題に「PC/AT&Windowsユーザーのための情報誌」があったが後にこれを無くした。
== 概要 ==
体裁はA4平綴じで、本体は170ページ程度、当時のパソコン雑誌としては広告が少なくページ数が薄めの本に属する。内容はやや高度で、少なくとも初心者向けの記事はなかった。以下、内容の構成は時期によっても異なるが、記述は主として後期の1998-99年頃のものである。
広告は巻頭巻末にそれぞれ6-10ページ程度。ただし周辺機器がほとんどでDOS/V主要メーカーのものはほとんどなかった。巻頭広告の後にTOPICSの名で新製品の解説を含むカラーページ。白黒ページの始めに業界ニュース欄があり、その名を PC Blue WAVEといった。
その後ろは毎巻ごとに特集記事が組まれた。それ以外にも各種周辺機器やソフトウェアのレビュー記事など。連載記事としてはPC/ATのゲームやシェアウェアの情報のほかにコラム的なものとして沢田博の「メディアの夜は眠らない」、アストロビスタの「The Back of Beyond」、ビットマップ・ファミリー・シンジケートの「ゼロ・ハリの電脳遊戯倶楽部」、仏斎の「仏斎のぶつぶつ夜迷い日記」、波多利朗の「波多利朗のFunky Goods」など。また読者投稿欄として「PC廃人倶楽部」があった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「PC-WAVE」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.