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PHスタジオ[ぴーえいちすたじお]
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PHスタジオ[ぴーえいちすたじお] PHスタジオ(ピーエイチすたじお)は、都市に棲むことをテーマ〔都市に棲むことについて、「私たちの解法は、多分建築でも美術でもなく棲むことなんだと思う。都市に棲む動物として、自分たちの環境の生成についてより積極的に考えていきたいという意味だ。(中略)社会における動物としての空間の奪取の方法についても身につけていきたい。そして住まされるのではなく、より積極的に都市に棲んでいくこと、場所を見つけていくことが私たちのこれからも続いていくテーマだ」(PH STUDIO「都市に棲み続けること」『新建築住宅特集』1999年8月号)と語っている。〕に、美術と建築を横断する活動を展開している美術家・写真家・建築家からなるユニットである。 == 概要 == 1984年、川俣正の初期のプロジェクトのアシスタントメンバーが独立し、結成される。同年、個展「家具φ展」(ヒルサイドギャラリー:東京)〔最初に家具のプロジェクトを実施したことについては、メンバーに建築の者と美術の者がいて、その境界線として家具があった、と述べている。(「PH STUDIOインタビュー」『PH STUDIO 1984-2002』)〕でデビュー。作品の範囲は、家具製作や住宅設計、ランドスケープ、アート・プロジェクトなど多岐にわたる。メンバーは、池田修、中川達彦、細淵太麻紀、小杉浩久〔 池田は1984年当初から、中川は1986年から、小杉は1992年から、細淵は1996年からの参加である。これまでに、永岡るみ、松坂有司、中村啓二、斉藤利行、森田彗、渡辺守彦、三好範明、斉藤宏司、黒田薫、秋山伸、神保神一、青谷京子、春日部幹などが関わっている。(『PH STUDIO 1984-2002』)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「PHスタジオ」の詳細全文を読む
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