|
Project-JE(プロジェクト ジェイイー、PJE、Project Japanese Extensions)は、JE (Japanese Extensions)の後継プロジェクトである〔PJE(Project Japanese Extensions)-HOWTO: 一般的な情報 1.1 JE はどうなったの? 〕。Slackware及びRed Hat Linuxが日本語を扱えなかった時代に日本語環境を追加するパッケージを開発していた〔PJE(Project Japanese Extensions)-HOWTO: 一般的な情報 1.2 PJE とは何か 〕。現在は活動が休眠している。 付属のインストーラにてパッケージを選択し、インストールすることができる。 商用配布できない通常版と、商用配布可能なcm版がリリースされた。どちらもプロプライエタリなコンポーネントを含んでいた〔debian-devel:03417 Re: diff. list of Debian-JP and PJE-0.2 〕。Project-JEは、Linuxの日本語環境の整備に多大な功績を残した〔。PJEの成果の一部はDebian JP Projectを通じてDebianにも取り込まれている〔debian-devel:02281 NON-debianized package lists (Re: Game package?) 〕〔debian-devel:03392 diff. list of Debian-JP and PJE-0.2 〕。 == 含まれていた主なパッケージ == * Canna - 日本語変換サーバ〔PJE(Project Japanese Extensions)-HOWTO: 各パッケージの説明 〕 * Wnn4 - 日本語変換サーバ〔 * Mule (旧Nemacs) - GNU Emacsの多言語拡張〔 * pTeX (Publishing TeX)〔 * yatex〔 * Japanese FAQ Projectで作られた文章類 (jfbase, jfmore)〔 * kinput2 - X11向け日本語入力〔 * kterm - 日本語対応端末エミュレータ〔 * SKK〔 * ng (Nihongo micro Gnu emacs)〔 * recjis〔 * dic〔 * oneko〔 * フォント類〔 * その他日本語化したソフトなど〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Project-JE」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|