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『PU-PU-PU-』(プープープー)は、TBS系列で1998年10月9日~12月18日に放送されたテレビドラマ。18歳の丹下隼人と楠木陸男、小峰和哉の3人が自分のやりたいことを見つけるまでプー(フリーター)をやると同時に友情、恋愛、家族の絆、を深めていく物語である。V6の年少組のComing Centuryが連続ドラマ初主演を果たした作品。主題歌はV6『over』。 1999年1月21日に全5巻でVHS化後、DVD化が実現していなかったが、2010年9月3日にDVD-BOXとして発売された。 ==あらすじ== (TBSあらすじページ より。) 丹下隼人、楠木陸男、小峰和哉はお互い面識のない3人である。そんな彼らは8月のある日に成田空港で出くわす。彼らは全く違う家庭環境で育ったものの、それぞれの親である丹下親雄、楠木拓郎、小峰政男に反発。何か自分の力でやりたいと思ってはいるものの具体的に何がしたいのか分からないまま、とりあえずアメリカロサンゼルスの同じ語学留学を申し込んだのである。 ロスへ向かう飛行機の中で隣り合う3人。しかしどうも3人の波長が合わない。隼人は陸男の調子の良さと和哉の軟派なところが受け付けない。マイペースな和哉は隼人と陸男がうざったくて仕方がない。優柔不断な陸男はそんなふたりの間を行ったり来たりするのである。 ロスに到着した3人。送迎のスタッフが来ないことを不信に思いながらも早速語学学校へ向かう。ところが、学校の入り口には閉鎖の文字があった。どうやらこの学校は3人が訪れる前日に倒産し、スタッフも全員逃げてしまったようだ。そんな時日系人の松原レナという女性が途方に暮れる3人の前に現れる。彼女は別の語学学校を彼らに紹介する。優しいレナをすっかり信じきった隼人たちは入学金としてレナに所持金を全て預けてしまう。ところがレナはなんと詐欺師であった。またまた3人は騙される羽目に。行くところナシ、所持金もナシ、親に反発してやっとの思いでアメリカに来た手前、今更、日本に帰国する訳にもいかないし、その意志もない。彼らのこれからはいかに? 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「PU-PU-PU-」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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