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PalmOS ( リダイレクト:Garnet OS ) : ウィキペディア日本語版
Garnet OS[がーねっと]
Garnet OS(ガーネットOS)は、ACCESS Systems(旧PalmSource)が開発・ライセンス提供するPDAオペレーティングシステム (OS)。旧称Palm OS
== 概要 ==

*1996年にパームが開発し、Palm OSの名前で自社のPalm機の搭載用OSとして世に出した。
*グラフィティと呼ばれる独特の手書き入力法を採用したほか、起動などの待ち時間が短い軽快な動作と使い勝手の良さからPalmデバイスは大ヒット。
*その後、Handspringソニーなど多くのメーカーがPalm OSを採用した互換機を発売した。
*OSの開発はその後、Palm本社から分離独立したPalmSource(現ACCESS Systems)社が担当することとなり、2004年2月にはPalm OS CobaltPalm OS Garnetに分化した。
*Palm OS Cobalt(コバルト)はもともとPalm OS 6として開発されてきたバージョンで、ハイエンド向け。Palm OS Garnet(ガーネット)は従来のPalm OS 5の進化系で、エントリーモデルに窓を開きつつ機能の強化を図っている。
 *数字でなく元素宝石の名前をつけたのは、後者が前者の下位システムという位置づけではなく、それぞれ独自に発展していくことを示す狙いがあるとされる。
 *実際、ACCESS SystemsによればCobaltはそのソースコードの大半が書き直され、Garnetとは別物に仕上がっているという。
*2007年1月25日に、ACCESS Systemsは、Palm OSの名前をGarnet OSに変更すると発表。Palm OS搭載機に刻印されていた「Palm Powered」のロゴも「ACCESS Powered」に改められた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Garnet OS」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Palm OS 」があります。




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