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Plotutils
Plotutils (GNU plotting utilities) は二次元のベクトル形式の画像を生成し、様々な画像形式で出力するためのライブラリである。 == 概要 == plotutils はGNUプロジェクトの一つとして開発が進められており、GPL にしたがった利用、再配布が認められている。フリーの対話的プロットソフトウェアとして知られている gnuplot は利用するためのライセンスが GPL とは非互換であり、GPL のものを利用したい場合には plotutils が候補となる。 plotutils はGNU PSPP や UMLgraph で利用されており、GNU Scientific Library の開発チームも上述の理由からその利用を推奨している〔GSL reference manual および GSL design guide 参照。〕。また debian をはじめとする主要なLinuxディストリビューションやcygwinにもパッケージとして含まれている。C および C++ の言語バインディングが用意されており、ライブラリに加えて単独でデータをプロットするプログラム、画像形式を変換するプログラム、スプライン補間を行うプログラム、常微分方程式系を数値的に解くプログラムもパッケージに含まれている。なお GUI を備えたプログラムは含まれていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Plotutils」の詳細全文を読む
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