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Post-punk ( リダイレクト:ポストパンク ) : ウィキペディア日本語版
ポストパンク

ポストパンクPost-punk)は、1970年代の終わりから勃興した音楽ジャンルである。2000年代においてはガレージロック・リバイバルの流れに沿ったポストパンク・リバイバルPost-punk revival)として再評価された。
== 経緯 ==
パンクの前身となるガレージ・ロックは1960年代後半にアメリカ西海岸において発祥し、1970年代後半にはロンドンニューヨークを中心としたパンク・ロックとして、一大ムーブメントを巻き起こした。ポストパンクとはパンク登場後に、その流れを受け継ぐようにして表面化してきた動きである。ポストパンクはニュー・ウェイヴと共に1980年代前半において英国のインディー・ロックにおけるサブ・ジャンルの音楽運動となったが、1980年代中期にはマッドチェスターテクノミュージックに飲み込まれて衰退していく。その音楽的特徴や精神性は1990年代におけるオルタナティヴ・ロックへと受け継がれていくことになる。2000年代においてはガレージロック・リバイバルの流れの中で多くのポストパンク・ニュー・ウェイヴ風の音楽性を持った若手バンドが登場し、再評価がなされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポストパンク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Post-punk 」があります。




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