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プッシュトーク (PushTalk) とは、かつてNTTドコモが提供していたプッシュ・ツー・トークサービスの商標〔商標登録第5038187号。〕名である。キャッチコピーは「Play! Push! Talk!」。FOMA 90xシリーズ、70xシリーズ、新型番シリーズの一部端末で対応していた。 == サービス内容 == 対応端末には、側面にプッシュトークボタンがある。プッシュトークを利用したい場合にはプッシュトークボタンを押し、「プッシュトーク電話帳」を表示させ、話したい相手を指定(通常は最大5人まで。プッシュトークプラスを契約した場合は最大20人)して呼び出す。会話に参加できる人はプッシュトークボタンを押して応答し、話し始める。 1回ボタンを押して話せる時間は最大30秒で、話している間はボタンを押し続ける必要がある(話している途中に間違って指を離してしまうと終了)。また、発言権を得るためには相手の発言が終わってからプッシュトークボタンを押す必要があり(発言権の予約ができない)、ボタンを押し損ねて話せないこともある。 会話にはパケット通信を利用しており、2秒ほどの遅延が発生することもある。30秒間誰も発言権を得ないと、そのプッシュトークは切断される。 なお、大半の機種で端末を閉じたままプッシュトークに応答、会話ができる。一部の初期の端末は「閉じたままの応答」(その後閉じて会話は可能)や「閉じたままの応答・会話」に対応していない場合もあった。また、非対応機種に呼び出しを行おうとした場合はエラーメッセージが表示される。 903iシリーズからは、発信者に限り、新たなメンバーを途中から呼び出したり、一度切れたメンバーを再び呼び出すことができるようになった。 加えてデフォルトでハンズフリーとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プッシュトーク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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