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QURULI ( リダイレクト:くるり ) : ウィキペディア日本語版
くるり

くるり(Quruli)は、日本ロックバンド京都府出身。これまでにスタジオ・アルバム11枚とシングル27枚、その他映画サントラ編集盤など6作品をリリースしている。
== 概要 ==

アルバムごとに異なった音楽性や趣向を持つ、多様な作品群を発表してきたことが特徴として挙げられる。
1998年にシングル「東京」をリリースしメジャーデビュー。
1999年に、フォーキーかつプログレッシブなサウンドプロダクションが特徴的なファースト・アルバム『さよならストレンジャー』をリリース。
2000年にジム・オルークプロデューサーに迎え、オルタナ・サウンドが顕著な2作目『図鑑』、2001年はテクノダンスミュージックに影響を受けた3作目『TEAM ROCK』、2002年にはエレクトロニカに接近したサイケデリックな4作目『THE WORLD IS MINE』をリリース。
2004年には一転バンドサウンドに回帰しつつ、新たにジャズの要素を取り入れた5作目『アンテナ』、2005年にビートルズザ・フーに代表される60年代ブリティッシュ・ロック・サウンドにアプローチした6作目『NIKKI』、2007年はオーケストラとの融合を図りクラシックに傾斜し7作目『ワルツを踊れ Tanz Walzer』をリリース。
2009年は、フロントマン・岸田繁のシンガーソングライター・アルバムとしての色彩が色濃い内省的な8作目『魂のゆくえ』、2010年にはアルバム・タイトルが示すようなメッセージ性の強い9th『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』、2012年にはトランペットを含む新メンバーによる全19曲入りの10th『坩堝の電圧』、2014年には多国籍なサウンド・アプローチを試みた11th『THE PIER』をリリースした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「くるり」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Quruli 」があります。




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