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RD-861Kはウクライナの液体燃料ロケットエンジンである。ツィクロン-4の3段目のエンジンとして設計された。ピッチ軸とヨー軸の制御ができ、ジンバルによって2軸の推力偏向制御も可能である。 === RD-861とRD-861Kの比較 === エンジンはツィクロンの3段目に使用されるRD-861系列を元に設計された。原型機種から大きな変更点は無く、エネルギー特性と高い信頼性を継承している。RD-861Kは原型機種と比べて以下の点が改良されている。 * 比推力が15.6秒向上した * 3回まで再着火が可能となった * 高圧の燃料によって推力偏向制御が可能となった * 燃料の原価に占める割合を±1,0%以内に収めた 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RD-861K」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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