|
RD1とは、1998年3月に発見された遠い場所にある銀河である。 RD1は、赤方偏移の値が''z''=5.34を示す〔。これは''z''=5以上の天体として発見された初めての天体である〔。これは1997年7月31日に発見された、銀河団CL 1358+62にある2つの銀河、CL 1358+62 G1とCL 1358+62 G2の''z''=4.92を超えて、当時最も遠い天体となった〔。最も遠い天体でいられたのは、HDF 4-473.0が発見される10月までの7ヶ月間だけである。 RD1は、地球から265億9000万光年先にあるが、これは空間の膨張を考慮した際の値であり、見かけの距離は125億3000万光年先に見える。 == 出典 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RD1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|