翻訳と辞書
Words near each other
・ RG-41
・ RG-42
・ RG3
・ RG3616
・ RG92
・ RGB
・ RGB-6
・ RGB6
・ RGBA
・ RGD
・ RGD-5
・ rGEF regional glucose extraction fraction
・ RGK
・ RGM-122
・ RGM-15
・ RGM-199
・ RGM-6
・ RGM-84
・ RGM122
・ RGM199


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

RGD-5 : ウィキペディア日本語版
RGD-5

RGD-5(, Ruchnaya Granata Distantsionnaya, 「遠投手榴弾」の意)は、ソビエト連邦で開発された対人破片手榴弾である。1954年ソビエト連邦軍によって採用された。現在でもロシア連邦の他、旧東側諸国やアラブ諸国で広く生産・使用されている。
== 概要 ==
RGD-5手榴弾は、ライナー付きの破片手榴弾である。炸薬は110gのTNTで、爆発するとおよそ350個の破片をばら撒く。致死半径は25mである〔http://faq.guns.ru/rgd5.html |RGD-5 data (in Russian)〕。
重量は、信管を取り付けた状態で310gである。通常、RGD-5は3.2-4秒の遅延信管であるUZRGM信管を使用する。UZRGMはRG-41RG-42F1など多くのロシア製手榴弾で使われた信管である。この他、改良型UZRGMやより近代的なDVM-78信管を用いると、遅延時間を0-13秒の範囲で自由に設定することができる。これらの信管はブービートラップの発火装置としても使用される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「RGD-5」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.