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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
RKBエキサイトホークス(アールケービーエキサイトホークス)はRKB毎日放送(RKBラジオ)で放送されているプロ野球中継である。福岡ヤクオク!ドームに本拠をもつ福岡ソフトバンクホークス戦を中心に放送している。 ==番組概要== 火曜 - 金曜の17:57から原則として試合終了まで放送(ただし試合があまりにも長時間に渡った場合は23:50で中継を終了する)。月曜・土曜・日曜ナイトゲームは基本的に定時放送せず、ホークス戦の試合がナイターである場合のみ放送している。 2009年までは、ナイター中継については「RKBエキサイトナイター」、デーゲーム中継は「RKBエキサイトホークス」(2007年 - )としていたが、2010年より中継タイトルを「RKBエキサイトホークス」に統一。現在は、プロ野球レギュラーシーズンの公式戦が143試合であることにちなんで、「143人の日替わりヒーローは誰だ?」というキャッチフレーズを用いている。 日曜のデーゲームは、2006年までは「RKBサンデーホークス実況中継」及び「RKBスポーツスペシャル」のタイトルで放送していた。日曜デーゲームについては2013年までは試合終了まで完全放送していたが、2014年からは「宗次郎 オカリーナの森から」〔文化放送からのスポンサードネット番組。〕の放送を優先するため、13:00試合開始の場合は最大延長を18:00までに制限。14:00試合開始の場合も「エキサイトホークス」としては18:00で一旦打ち切るが、「オカリーナの森から」終了後も試合が続いていれば、後続の「こだわりハーフタイム」の中で最大19:00まで中継を続ける。 なお、土曜日のデーゲームについては、2009年まではワイド番組を放送している関係上、開幕戦やクライマックスシリーズなど重要なカードを除いて、原則放送しなかった。2010年からは、土曜日のデーゲームについても、原則として試合開始 - 試合終了まで放送するようになった(逆に土曜日のナイターの定時放送を廃止した。これはTBSラジオの週末ナイター中継の取りやめに伴う措置である)。ただし、13時開始の試合については、「あべちゃんトシ坊!こりない二人」〔理由は13時台が日産自動車の福岡県販売店グループの協賛番組という都合上による〕を放送した後、13:59からの放送となる。また、延長になった場合はウイークエンドネットワークを優先して17:45で終了することがある。その他、土曜ナイターについても23:00、日曜ナイターについても21:40で終了することがある。 また、平日のデーゲームについては、祝日である場合に限り特別番組扱いで生中継する(この場合、ナイター枠ではJRN全国中継をネット受けする)。祝日ではない場合は通常番組「エンタメバラエティ THE☆ヒット情報」を優先するため、当該カードをナイター枠で録音放送するか、一切中継せずにJRN全国中継をネット受けするかの、どちらかの対応となる〔対日本ハム戦については、ソフトバンク主催時はRKBがHBCへの裏送り(またはHBCの自社乗り込み)を実施し、日本ハム主催時はHBCの単独放送とする。火曜日の対楽天戦については、楽天主催時は自社単独放送とKBC向け裏送りの二重制作としているが、ソフトバンク主催時にRKBがTBCへの裏送りを実施するか、特例でKBCからのネット受けに振り替えるかは(2015年現在TBCはビジター側からの裏送りを原則として実施していないため)2015年現在実例がないため未定。尤も2015年現在、祝日でない平日のソフトバンク主催試合はすべてナイター開催としているため、ビジターゲーム以外でのこのような事例の発生率は低い。〕〔競合局のKBCは通常番組を休止して当該カードを生中継する。〕。 ビジターゲームについては、かつては、ライバル局であるKBC九州朝日放送と同様、夏場までは系列局によるネット受け入れは少なく、ほとんどのビジターゲームを自社制作で中継していた(特に、ビジターでの横浜戦・ロッテ戦・オリックス戦は、それぞれ予備カードからの昇格でない限り地元の在京・在阪ラジオ局では原則的に放送されないので事実上独占中継になる場合がある。)が、こちらもKBCと同様、夏場以降は殆どがネット受けによる中継となっていた。しかし2010年はシーズン当初からネット受けによる中継が主体となり、8月までの時点での自社制作は開幕カード、セ・パ交流戦のソフトバンク対阪神戦、6月の聴取率調査期間で行われる程度であった(KBCも翌2011年からは自社制作を縮小し、RKBと同じ状態となった)。それでもシーズン終盤(9月後半)はビジターゲームでも自社制作主体で中継を編成した。現在も聴取率調査期間やシーズン終盤にはビジターゲームの自社制作がある。 なお、ヤクルト主催のゲームはNRN独占のため、交流戦でヤクルト主催のソフトバンク戦が行われる場合はKBCの「KBCホークスナイター」の独占となる。ただし、NPBの主催で開催される日本シリーズはヤクルトのホームゲームであってもTBS-RKB-JRNでの中継が可能なため、ヤクルトとソフトバンクが対戦する2015年は、ヤクルト主管の第3 - 5戦においてRKBが乗り込み自社制作を実施している。 なお、ソフトバンクvs楽天戦をTBC東北放送(火・土・日)に、中日戦をCBCラジオに、広島戦をRCC中国放送(〔月〕火・土・日)に、それぞれネットしている(なお、CBCは2005・2006・2008・2012年にそれぞれRKB協力で全試合自社制作し、2009年は土曜デーゲーム1試合を実況アナ派遣の上で裏送り。RCCは2005年のナイターは水・木曜日も含めてRKB協力で自社制作。土曜日のデーゲームは2007・2009年は例外的にKBCからNRNネットで放送。2010年はRKBから13時台は裏送り、14-17時台は同時ネットで放送)。土曜デーゲームを自社で放送するようになった2010年からはソフトバンクvs日本ハム戦をHBC北海道放送にネットすることが多くなっている。さらに2011年からは、TBSラジオからのネット予定のない土・日開催のソフトバンク主催ナイター(交流戦の対阪神戦〔阪神戦はRKB協力によってMBSラジオ側が自社スタッフ・出演者で放送するうえに、土曜・日曜のニッポン放送の予備カードについては、関東以外の試合でMBSが自社制作する場合はそちらの中継を優先的に組み込むため。〕を除く)は、ニッポン放送の「ニッポン放送ショウアップナイター」の予備カードとして設定されるようになった。 2006年は、長崎放送(NBCラジオ佐賀含む)、熊本放送、大分放送に火曜日のナイター中継のネット(以上3局はホークスがビジターの場合もRKBと同一内容をネットする)、交流戦の「ソフトバンクvs巨人」戦で、「ラジオ日本ジャイアンツナイター」への裏送りを行なった(現在は解説者派遣という形の制作協力、もしくはRF自主制作への技術協力のみとなっている)。2016年度からは、RF・TBSの相互提携が本格再開されるため〔ラジオ日本とTBSラジオが巨人戦中継で制作協力 ラジオ日本の巨人戦中継、80試合以上へ大幅増加 (RFラジオ日本2016年1月28日付プレスリリース)〕・、RF向けの中継のほか、RF製作の巨人戦のネット受けも予定されている。 2012年の火曜日はソフトバンクのホームゲームで、かつ九州内開催の場合に限り、先述の3局に加えて南日本放送にも火曜日のナイター中継をネットする(関東開催など現地局制作の場合は、ビジターゲーム相当と扱われ、南日本放送へはネットされない)。 2008年は、宮崎放送に日曜日のデーゲーム中継をネットした。 番組終了後には2009年までは「ホークス歌の応援団」が放送されていた(ナイトゲームは21時以降、デーゲームは16時以降も中継延長となった場合、中継終了直後「RKBラジオです」というステーション名コールを挟みステブレレスで接続)。2010年以降はナイター後座番組が「新音楽コンテンツ オキラク」に変更され、代わりに平日夕方ワイド番組およびデーゲーム後座番組として「ホークス花の応援団」を放送している。(2012年からオキラクが22時スタートとなったため、花の応援団の第2部がフィラーの扱いで開始されている) パリーグクライマックスシリーズはソフトバンクの絡む試合のみ放送(ソフトバンクがリーグ優勝してファイナルステージからの出場の場合、ファーストステージは放送しない)。日本シリーズについては、以前はソフトバンクの出場に関係なく放送していたが、2010年以降はソフトバンク出場時のみの放送となった(競合局のKBCも、2年後の2012年から同様の対応となった。そのため、ソフトバンクが出場しない年の日本シリーズのラジオ中継は、福岡地区ではNHKラジオ第1放送でしか聴くことができなくなった)。 また、福岡ヤフオクドームで行われるソフトバンク主管の公式戦実施日(中継を行わない日は除く)に、レンタルラジオの貸し出しサービスを実施している。(7番ゲート「王貞治ベースボールミュージアム」横にて。レンタル料1500円<預かり保証金。返還時に返却>を支払う。基本的にデーゲームは12時、ナイターは17時から貸し出し受付開始。返却は試合終了30分後以内)〔RKBレンタルラジオ 〕 〔 ;放送担当局 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RKBエキサイトホークス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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