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RKG-3(РКГ-3)とはソビエト連邦で製造された一連の対戦車手榴弾(対戦車擲弾)の呼称である。この手榴弾はRPG-43手榴弾、RPG-40手榴弾、RPG-6といった手榴弾シリーズを代替した。 == 設計 == RKGは「Ruchnaya Kumulyativnaya Granata」(携行成形炸薬手榴弾)の意である。ピンが引かれ、手榴弾が投擲されると、4枚パネルのドラッグシュートが緩衝として働く。このパラシュートは手榴弾の飛行姿勢を安定させ、手榴弾が90度の角度で目標に命中するのを補助し、成形炸薬の効果を最大化する。 銅製(RKG-3ЕM)円錐形ライナーを持つバージョンなど、各型の手榴弾の貫徹能力は鋼板に対して170mmから220mmである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RKG-3」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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