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RS-17[あーるえす17]
RS-17(、ラジオ・スプートニク17号〔)とは、1997年にロシアの宇宙ステーション・ミールから放出されたアマチュア無線衛星である。スプートニク1号の打ち上げから40周年を記念し、ロシア・フランスの学生らによって製作された。別名としてスプートニク40、スプートク・ジュニア、PS-2がある。 == 設計 == RS-17は1957年10月4日に打ち上げられたスプートニク1号を模した衛星で、球形の本体から4本のアンテナが突き出した構造をしていた。サイズはオリジナルの3分の1、質量は60分の1と小型だったが、リチウム電池によって電力の供給を行い、145.820MHzの周波数で40日間ほどビーコン信号の送信を行えるように設計された。製作は学生による国際協力の形で行われ、衛星の本体をロシア側が、内部の送信機をフランス側が担当した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RS-17」の詳細全文を読む
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