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Reliable User Datagram Protocol(RUDP)は、Plan 9のためにベル研究所で設計されたトランスポート層のプロトコルである。 保証されたパケット送出をするためには、UDPではあまりに原始的だが、TCPでは、プロトコル上のオーバヘッドが大きすぎる。そこで、RUDPは、UDPに以下のような機能をTCPより少ないオーバーヘッドで拡張したものである。 # 受信パケットの確認応答 # ウィンドーイングとフロー制御 # 欠損パケットの再送 # リアルタイムストリーミングより速いオーバーバッファリング RUDPは現在、正式な規格ではないが、1999年にIETFのインターネットドラフト で記述された。標準化のための提案はされていない。 == 関連項目 == *インターネット *コンピュータネットワーク 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Reliable User Datagram Protocol」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Reliable User Datagram Protocol 」があります。 スポンサード リンク
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