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RapiCa(ラピカ)は、2005年4月1日に利用が開始されたICカード式の「かごしま共通乗車カード」およびその愛称である。制度上は回数乗車券の位置づけである。 愛称は「Ride And Pay Intelligent CArd」や「らくらくピッと乗れるカード」に由来する。iの上には放射状に3本の線が引いてあり、灯台や街灯を形どったものである。 == 概要 == RapiCaは鹿児島市交通局(バス・路面電車)、南国交通、JR九州バス(北薩線)の共通乗車カードで、ソニーが開発した「FeliCa」を使用しており、サイバネ規格に準拠している。2007年4月1日からは桜島フェリーでも利用できるようになった(同年3月22日発売開始、回数券・定期券のみの利用で、車輌・荷物の運賃は除く)。 2014年12月までの累計発行枚数は、約25.7万枚となっている。〔(かごしま市議会だよりNo.329)〕 なお、いわさきコーポレーション(鹿児島交通、いわさきバスネットワーク、三州自動車、種子島・屋久島交通、鹿児島商船、垂水フェリー)が発売するICカード式の共通乗車カードはいわさきICカードであるが、RapiCaと相互利用が可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RapiCa」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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