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S-IB はアメリカ合衆国のアポロ計画で使用されたサターンIB 型ロケットの第一段ロケットである。本体は9基の燃料タンク、八枚の翼、推力支持装置、8基のH-1ロケットエンジンその他の多数の部品から構成されている。機体は中央の液体酸素を搭載するジュピター・ロケット用のタンクの周囲を、8基のレッドストーン用のタンク(うち4基には液体酸素が搭載され、4基にはケロシンが搭載される)が取り囲む形になっている。エンジンのうち中央の4基は固定され、ジンバル(首振り)機構を備えた周囲の4機が飛行を制御する。 == 諸元 == *全高:25.5m *直径:6.6m *エンジン:H-1ロケットエンジン8機 *推力:725トン(7.1MN) *燃料:ケロシン155m³ *酸化剤:液体酸素250m³ *燃焼時間:2分30秒 *到達高度:68km 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「S-IB」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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