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S51SE : ウィキペディア日本語版
S51SE

Sony Ericsson mini S51SE (ソニー エリクソン ミニ エス ごーいち エスイー) ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)が開発しイー・アクセスイー・モバイルブランド)が販売する、W-CDMA及びGSM通信方式に対応する、AndroidOSに搭載したスマートフォン
== 概要 ==
ソニー・エリクソンとしては初のイー・モバイル向け端末であり、ソニー・エリクソンのスマートフォンブランド「Xperia」のモデルの一つ「Xperia mini」の日本ローカライズモデルである。日本国内ではXperiaブランドではなく「Sony Ericsson mini」のブランド名で販売されるが、イー・アクセスによれば、これは「日本ではコンセプトが違い、Pocket WiFi機能など新たな登場感を出したかった」〔イー・モバイル、新端末「Sony Ericsson mini」発売 - ケータイ Watch 2011年10月13日〕からだという。
「国内で販売されるスマートフォンでは最小・最軽量」を謳い文句にしており〔日本最小、最軽量スマートフォン「Sony Ericsson mini」を10月28日に発売 - イー・アクセス2011年10月13日付けプレスリリース〕、高さ約88ミリ×幅約52ミリ、重さ約99グラムのコンパクトボディに約3インチ、480×320ドット(HVGA)、1677万色表示のTFT液晶を搭載している。このサイズはモバイルルーターと同等のサイズだが〔イーモバが国内最小・最軽量アンドロイド『Sony Ericsson mini(S51SE)』発表 - 週アスplus2011年10月13日〕、実際にPocket WiFi機能(ウィジェット)を搭載し、テザリング機能に対応して最大5台まで無線LANでの同時接続が可能となっている。
画面の四隅にショートカットキーを配置する独特の画面レイアウトを採用しており、片手での操作性を考慮している〔。
なお、海外版のminiはAndroid 4.0へのバージョンアップが行われたが、本機種は見送られた。
ACアダプタSO-02C等と同じものを採用しており、電池パックは海外でEP500となっているもの(2011年12月現在、国内で発売された他機種では非採用)を採用している。イー・アクセスでの型番は、ACアダプタ(USBケーブル付)がPCS51SEZ10、電池パックがPBS51SEZ10となっている。

File:S51SE 003.jpg|3色のリアパネルが付属する
File:S51SE 005.jpg|本体、SDカード、シガレットを並べたもの
File:S51SE 004.jpg|初期セット内容


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「S51SE」の詳細全文を読む




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