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ドコモ タブレット GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D(ドコモ タブレット ギャラクシー タブ ナナテンゼロ プラス エスシー ゼロニ ディー)は、韓国のサムスン電子によって開発された、NTTドコモの第3世代移動通信システム(FOMA)端末である。世界モデル「GALAXY Tab 7.0 Plus」の日本モデルとなる。スマートフォンとタブレットPCの中間的な存在となる。2010年に発売されたGALAXY Tab SC-01Cの後継機。ドコモ タブレットのひとつ。製品番号はSGH-N024。 ==概要== 通常のスマートフォンと比べ画面サイズは7インチと大きく、スマートフォンとタブレットPCの中間的な位置を占め、ノートパソコンと同レベルのブラウザでのWeb閲覧や電子書籍の閲覧が可能となっている。またWordやExcel、PowerPointの編集も可能となり、すぐに起動するモバイルPCといったコンセプトとなっている。 SC-01Cと同様に、4000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、右の一覧のとおり待受時間、通話時間が長い(SC-01Cと比べ待受時間は減少/通話時間は増加した)。バッテリーは端末本体に内蔵されており、取り替えるためにはドコモショップに持ち込む必要があり12,600円かかる。 ディスプレーのタッチパネルには静電容量式を採用し、マルチタッチでの操作が可能となっている。 通信機能としては、NTTドコモのFOMAハイスピード網にて、HSDPA 14Mbps、HSUPA 5.7Mbpsに対応と、高速な通信に対応している。デフォルトのAndroid OS 3.2を含むAndroid OS 3系統はタブレット用OSのため音声通話機能を持たないが、サムスン独自の実装により音声通話も可能(ただしSC-01C同様スピーカーホンでの通話かヘッドセットが必要)。 Wi-Fiでの通信においては、IEEE802.11a/b/gのほかIEEE802.11nにも対応するため、最大300Mbpsの通信が可能。GSM、GPRSの通信に対応しており、208カ国以上のWORLD WING対応国にて国際ローミングが利用可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SC-02D」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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