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SEALDs ( リダイレクト:自由と民主主義のための学生緊急行動 ) : ウィキペディア日本語版 | 自由と民主主義のための学生緊急行動[じゆうとみんしゅしゅぎのためのがくせいきんきゅうこうどう]
自由と民主主義のための学生緊急行動(じゆうとみんしゅしゅぎのためのがくせいきんきゅうこうどう、Students Emergency Action for Liberal Democracy - s、略称:SEALDs(シールズ))は、日本の学生団体である。 == 沿革 == 前身団体である特定秘密保護法に反対する学生有志の会(とくていひみつほごほうにはんたいするがくせいゆうしのかい、Students Against Secret Protection Law、略称:SASPL(サスプル)は第2次安倍内閣によって提出された特定秘密保護法が参議院本会議で可決された2013年12月6日に、同法の成立以前から学内勉強会を開催していた首都圏の大学生メンバーが発起人となって設立された学生団体である〔〕。 SASPLは2014年2月1日に特定秘密保護法に反対するデモをスタートし、同法が施行された12月10日の官邸前デモを最後に解散された〔。 SEALDsは2015年5月3日、安倍首相の政権運営や憲法観に対して危機感を覚えた学生らがSASPLの後続団体という形で発足させた。同年6月5日に第3次安倍内閣が推し進める平和安全法制(安全保障関連法・安保法制、戦争法・戦争法案)に反対する国会前での抗議デモを皮切りに以後、毎週金曜日の19:30 - 21:30まで国会前で政府に対する抗議デモを主催している。また、関西圏(近畿地方)の大学生が中心となって活動する派生団体「SEALDs KANSAI」(シールズ カンサイ)が5月、東北地方(仙台圏)の大学生が中心となって活動する派生団体「SEALDs TOHOKU」(シールズ トウホク)〔シールズ東北 600人デモ/仙台で“戦争法案に反対” しんぶん赤旗2015年8月10日〕も同年7月20日に、さらに琉球・沖縄地方の大学生が中心となって活動する派生団体「SEALDs RYUKYU」(シールズ リュウキュウ)も同年8月15日に〔安保法案反対、23日に若者500人集会 「シールズ琉球」設立 共同通信2015年8月15日〕、そして同年9月7日には東海地方(名古屋/津圏)の大学生が中心となって活動する派生団体「SEALDs TOKAI」(シールズ トウカイ)も発足している〔安保関連法案:「シールズ東海」発足 あす名古屋で抗議 毎日新聞2015年9月12日〕〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「自由と民主主義のための学生緊急行動」の詳細全文を読む
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