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ドコモ タブレット AQUOS PAD SH-06F(ドコモ タブレット アクオスパッド エスエイチゼロロクエフ)は、シャープによって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモード端末である。ドコモ タブレットのひとつ。 == 概要 == SH-08Eの事実上の後継機種で、ドコモ向けとしてのAQUOS PADでは初となる三辺狭額縁のEDGESTデザインを採用している。これにより画面占有率が81%となり、SH-08Eと同じ7インチのディスプレイを搭載していながら、横幅は約106mm、高さは約175mmに抑えられ、新書並みのコンパクトサイズとなった。また重量は233gで世界最軽量となる。なお、2014年4月からスマートフォンもタブレットも「AQUOS」ブランドに統一したため、本機種からタブレットの「AQUOS PAD」はAQUOSの一シリーズとして扱われることとなった。 端末のデザインは、同じく2014年夏モデルのAQUOS ZETA SH-04Fと同様に、端末側面に角度を付けた「ヘキサグリップシェイプ」を採用し、見た目の美しさと持ちやすさを両立。背面はクリアパネルを採用したフラットなデザインとなっている。 メインカメラは、同じく2014年夏モデルのAQUOS ZETA SH-04Fにも搭載されている「NightCatch II」や「押しっぱなし連写」、「全天球撮影」に対応しているが、「リアルタイムHDR」や「4Kサイズの動画撮影」には対応していない。 フルセグ放送の受信・録画に対応。SH-08Eでは対応していなかったデータ放送にも対応した。 卓上ホルダは付属されているが、充電に対応していない。その代わりに充電にも使うmicroUSB端子はキャップレスの防水仕様となった。防塵には対応していない。また付属のUSB同軸変換ケーブル SH01にアンテナケーブル(別売)とACアダプタ(別売)を接続することで、充電しながら家庭の電波環境で安定したフルセグ視聴や録画が楽しめる。 タブレット端末ながら音声通話がサポートされている。SH-08Eでは本体のスピーカーとマイクを使用したハンズフリー通話、市販のマイク付きイヤホンまたはBluetoothヘッドセットを使用しての通話しかできなかったが、レシーバーを搭載しているため、スマートフォンのように端末を直接耳に当てて通話することができる。 端末上でWord、Excel、PowerPoint文書の閲覧・編集ができる「Kingsoft Office for Android」がプリインストールされている他、おサイフケータイとNFCにも対応している。 キャッチコピーは「想像を軽々超えるタブレット。IGZO搭載全身スクリーンAQOUS」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SH-06F」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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