|
docomo NEXT series AQUOS PHONE sv SH-10D (ドコモ ネクストシリーズ アクオスフォン エスブイ エスエイチイチゼロディー)は、シャープによって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)とのデュアルモード端末である。docomo NEXT seriesのひとつ。 == 概要 == SH-06Dの後継機種で、新たにXiに対応したモデルである。製品名の「sv」は「Super View」の略称である。 4.5インチのCGシリコン HD液晶を搭載、本体ボディは四隅をカットし、背面のサイドを絞り込んだ多角形の「ポリゴンシェルデザイン」の採用により、大画面液晶を搭載しながらも手にフィットするフォルムとなっている。 同梱されている卓上ホルダは横置きタイプで、「Viewer Dock」と呼ばれる。デスクトップスタイルで充電中でもワンセグやモバキャス(NOTTV)の視聴しやすさに配慮されている。また、アンテナが内蔵されており、ワンセグやモバキャスの安定した受信が可能となっている。 また充電時におすすめの番組や新着動画などの情報をホーム画面上に表示する「Dock to play」機能、保存した動画や写真をスライドショーとして楽しめる「チャージングシアター」などの機能も搭載している。 給電中にNOTTVの電波と干渉しやすいため、おくだけ充電には対応していない。 NOTTV以外の基本的な性能はAQUOS PHONE ZETA SH-09Dと同等である。チップセットもSH-09Dと同じであるが、1か月で発売終了に見舞われたSH-09Dと異なり、本機の発売時期にはチップ不足問題がほぼ解決していたため、2013年2月現在も生産が続いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SH-10D」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|