|
docomo STYLE series SH-11C(ドコモ スタイル シリーズ エスエイチ いち いち シー)は、シャープが開発した、NTTドコモの第三世代携帯電話(FOMA)端末、docomo STYLE seriesの一つである。 ==概要== 本端末はNTTドコモ2010-2011年冬・春モデルであるSH-02Cの事実上の後継機種である。本端末の特徴はマット(つや消し)とグロス(光沢)のニュアンスの異なる質感の背面パネルの2トーンデザインが特徴である。そのほかに防水(IPX5/IPX7)・防塵(ぼうじん)(IP5X)に対応させているが、受話スピーカーに穴がなく、更に防水、防塵機能を高めているのも特徴といえる。これは「まるごと音声パネル」といわれる、ディスプレー全体が振動をすることにより、大きな受話部となって音を伝える方式を採用しているためである。 液晶画面はAQUOSケータイとは名乗ってはいないもののAQUOSで培った高画質技術を応用したNewモバイルASV液晶やSVエンジン+を搭載し、ワンセグやBeeTV、YouTubeなどの動画再生など鮮明に表示できる。 ターゲットは女性が中心であり、機能面において、GSM機能やHSUPA(HSDPAは対応)といった通信機能を省いているが、GPS(海外GPS、オートGPS含)には対応している。 NTTドコモ2011年夏モデルの新機能である、長時間の動画ストリーミング再生が可能な50メガiモーションや着うたや動画などのコンテンツをまとめてダウンロードできるコンテンツパッケージにも対応している。 2011年4月から開始された声の宅配便もワンボタンで利用できるようになっている。その場合アドレス帳を開いた後、「声の宅急便」を選択することで、自動的にセンターに接続されるようになる。 コピー&ペースト機能が拡充し、事前にコピーした文字列だけでなく、それ以前にコピーした文字列も記憶し貼り付けることが可能となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SH-11C」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|