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AQUOS K SHF31(アクオス ケー エスエイチエフサンイチ)は、シャープによって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話の第3/3.5世代移動通信システム(au 3G(旧・CDMA 1X WIN/CDMA 1X))、および第3.9世代移動通信システム(au 4G LTE)対応フィーチャーフォン(携帯電話)である。 == 概要 == 同社製のau向けフィーチャーフォンとしては2011年春モデルのSH011以来、4年ぶりの投入となるフィーチャーフォンである。今回はプラットフォームにこれまでのKCPシリーズ(KCP+、KCP3.xを含む)に代わってAndroidが搭載される。大部分にフィーチャーフォンの独自機能が実装されているためスマートフォンとしては扱われていない。旧来のKCP系OSを使用したフィーチャーフォンと区別する際は主にガラホという通称で呼ばれている。 ただし、WebブラウザはEZwebではなく通常のスマートフォンと同じWebブラウザを利用することとなる。またアプリの追加は、KCP系フィーチャーフォンのEZアプリと、スマートフォンで主流のGoogle Play(およびGoogleアカウント)のどちらも非対応であるため、本機種を含むau 4G LTEフィーチャーフォン専用に用意されたauスマートパス(別途au IDの事前登録が必要)から行う形となる。そのため現状では、パズル&ドラゴンズ(パズドラ)などのゲームを中心に非対応のアプリが少なくない。 タッチパネルは搭載されていないが、テンキー部に「タッチクルーザーEX」が搭載されており、テンキーボードをなぞる事により、ノートPCのタッチパッド(スライドパッド)の様に使用する事が可能となっている。 なお、WiMAX 2+及びキャリアアグリゲーション・VoLTE・フルセグ・NFCには対応しておらず、防塵性能は搭載されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SHF31」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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