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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ F : [えふ] ファロー四徴(症) ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
シフトキー()は、英文タイプライターやコンピュータ用のキーボードの修飾キーの一つ。他の文字キーと一緒に押し下げることで、入力される文字を切り替える(シフトする)ことができる。通常はアルファベットの大文字や、一部の記号文字(「!」など)の入力に使用する。 == 概要 == シフトキーは修飾キーの一種で、通常はアルファベットの大文字や、キートップの刻印の「上側」の文字(主に特殊記号など)を入力するために使われる。シフトキーは多くのキーボードでは、下から2段目の左側と右側に2個ある。 「シフト」という表現は英文タイプライターの構造が由来である。当初は刻印用の文字盤が水平に置かれて、下からの打鍵圧力により打刻される(アップストライク方式)構造だったが、その文字盤をシフトキーで「シフト(shift,ずらす)」という構造になっていた。のちにタイプライターは文字盤を手前側に置かれ、前からの打鍵圧力によって打刻される(フロントストライク方式)構造へと移り変わった。その文字盤は「ずらす」のではなく「リフト(lift,持ち上げる)」されるが、呼称は変わることなく「シフト」と呼ばれ続けた。 アルファベットの各文字キーについては、デフォルトの小文字から、シフト操作によって大文字になる。記号に関しては、英語キーボード (ASCII) では、括弧の "(" および ")" 、クエスチョンマークの "?"、エクスクラメーションの "!" 、そしてコロンの ":" などに、シフトキーが必要である。日本語キーボード (JIS) では、コロンの ":" はシフトキーは使わないが、アスタリスク " *" では必要である。 なお、和文タイプライターを含めた日本語入力でのシフトキーの使い方は多数の方式と歴史がある。詳細は以下を参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シフトキー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shift key 」があります。 スポンサード リンク
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