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SINPOコード(シンポ-)とは、BCLの受信報告において用いられる、電波の受信状態を表現するコード。 == 概説 == 具体的な表現は下記の通り。 ※ヒトの耳を用いた体感表現である為、絶対的なものではなく個人差はある。 使用に当たっては表現にいくつかの条件がある。日本BCL連盟が唱えたものによれば *Oが5であれば前4項の評価も当然5である *Oが4以下の場合は、前4項のうち最低評価になった原因に準じる などがあるという事である。 また、SINPOコードの簡略表現として「SIOコード」というものがある。しかし、資料によって格付けが3段階、5段階、6段階評価だったりとバラバラで、表現の共通認識が醸成されているとは言い難く、公的に使用する場合は留意が必要である。止むを得ず受信報告書等に使用する場合は、(例えば、放送局が専用受信報告書用紙を発行することが有り、それにSIOコードの使用が指定されている場合などがある)「3段階評価(2~4)」「5段階評価(1~5)」「6段階評価(0~5)」などと注釈を付けると無難であろう。 逆に、SINPOコードより細かい表現として、一般的ではないが「SINPFEMOコード」というものがある(国際電気通信条約附属無線通信規則付録第15号、国際無線通信諮問委員会勧告第251号)。こちらは以下の通り。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SINPOコード」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 SINPO code 」があります。 スポンサード リンク
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