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S-LCD(エス・エルシーディ 、)は、ソニーと韓国のサムスン電子が合弁で設立した液晶パネル生産会社である。資本金は2兆1000億ウォンで、サムスン電子が全株式の50%+1株、ソニーが50%-1株を出資していた。元々サムスン電子の工場があった韓国忠清南道牙山市湯井(タンジョン)にあり、生産設備は第8世代基板を生産する。 == 沿革 == * 2003年10月、ソニーとサムスン電子の間で、製造会社を合弁設立することで基本合意。 * 2004年4月、S-LCDを設立。 * 2005年4月、製品を出荷開始(第7世代工場稼動)。 * 2007年秋 第8世代工場稼動。 * 2011年12月 ソニー側の保有株式全てがサムスン電子に売却され、サムスン電子の100%子会社となる事が発表された〔ソニー、サムスン電子、液晶パネル事業について新たな提携関係へ ソニー ニュースリリース 2011-12-26〕 * 2012年1月 ソニーが全て保有株式をサムスン電子に売却、S-LCDはサムスン電子の完全子会社となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「S-LCD」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 S-LCD 」があります。 スポンサード リンク
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