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SLニセコ号（エスエルニセコごう）とは、北海道旅客鉄道（JR北海道）が函館本線札幌駅 - 蘭越駅（当初はニセコ駅）間にて2000年（平成12年）10月7日から2014年(平成26年)11月10日まで運行していた蒸気機関車牽引による臨時列車である。運転区間が2001年（平成13年）9月8日に延長された。 1988年から1995年に函館本線にて運行されていた『C62ニセコ号』の後を引き継いでいる。 同列車を担当するSLに対し、新型の自動列車停止装置（ATS）の搭載が難しいうえ、北海道新幹線の開業準備を優先させる必要性から、2014年度を最後にSL函館大沼号、SLはこだてクリスマスファンタジー号とともに運行取り止めの方向となり、2014年11月10日の最終運行にもって運転を終了した。なお、函館本線のSL列車は12月の『SL函館大沼号』、『SLはこだてクリスマスファンタジー号』の運行にもって終了した。使用していた旧型客車については、今後の動向が注目されている。 == 運行概況 == === 運行時期 === 主に9月から11月の秋季に運行される。札幌駅 - 倶知安駅間は全車指定席、倶知安駅 - 蘭越駅間は全車自由席である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「SLニセコ号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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