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FOMA SO906i(フォーマ・エスオー きゅう まる ろく アイ)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現・ソニーモバイルコミュニケーションズ)によって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話(FOMA)端末である。 == 概要 == *SO905iの後継機であるが、SO903iTV以来の「BRAVIAケータイ」になっている。(SO905iはBRAVIAの技術が使われたワンセグは付いていたが、BRAVIAケータイとは名乗っていなかった。) そのため、液晶側の外側には「BRAVIA」という文字が入っている。 *回転2軸型のボディを継承するが、長さと厚さが小さくなり、若干軽量化された。 *SO905iで搭載されていたジョグダイヤルの「+JOG」と背面にあった、ディスプレイと「ミュージックタッチキー」は廃止された。 *SO905iの「ビューイングタッチキー」の代わりに、加速度センサーが搭載された。これを使って、重力に連動する「U字イルミネーション」を表示させたり、タップ機能を使った操作ができる。 *背面のスタンドは3ステップワンセグスタンドとなり、3段階に調整できる。展開方向も改められ、使用中に無理な力がかかると収納時と同様に折りたたまれるようになった。 *SO905iでは非対応だったiアプリの音声入力にも対応し、翻訳用のiアプリもプリインストールする。 *内蔵メモリは1GB。外部メモリには最大8GBまでのmicroSDHCカード(ドコモ発表)が使用できる。 *SO905iで使用できたATRACは、本端末では非対応となったが、それでもWMAもちろん、携帯電話としてはあまり例のないMP3などが使用できる。 *グアム・グアムセルラー(現在はNTTdocomoのグループ会社:DOCOMO PACIFIC, INC )、米国・AT&Tモビリティ、豪州・テルストラでのUMTS850MHzエリアでの3Gローミングを2008年8月から対応している。 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SO906i」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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