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Xperia Z1 SOL23(エクスペリア ゼットワン エスオーエル ニーサン)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN、および第3.9世代移動通信システム(au 4G LTE)対応スマートフォンである。 == 概要 == SOL22の後継機種で、グローバルモデルであるXperia Z1の日本国内ローカライズモデルとなる。 NTTドコモのみで販売された前モデルのXperia Zを基調としたデザインで、カラーバリエーションの「ブラック」「ホワイト」「パープル」のうち、パープルの色合いが多少ながら変わっており、若干青味帯びた色合いになっている。 スマートフォンではトップクラスとなる有効画素数2070万画素のアウトカメラには、ソニー製の裏面照射積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」とソニーが開発した広角27mm、F2.0の薄型非球面レンズ「Gレンズ」、同社製のデジタルカメラ「α」や「Cyber-shot」に採用されている画像処理エンジン「BIONZ」をXperia向けに最適化した「BIONZ for mobile」を搭載し、コンパクトデジタルカメラ同等のより高画質な写真を楽しむことができる。 また、日本独自機能としておサイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信、さらに既存のau向け端末としては初の試みとなるフルセグ放送の受信に対応している。ただしフルセグ放送の録画は出来ない。 付属の卓上ホルダはアダプターの交換によりケースを着用したままでも充電することが出来る。 バッテリーはXperiaシリーズ現時点の最大容量である3000mAh。なお、バッテリーの取り外しは不可である。これはグローバル版・ドコモ版も同様である。バッテリーの取り外し不可はau向けソニーモバイル端末としては初めてで、ソニー・エリクソン時代も含めるとIS12S以来の2機種目となる。 キャッチコピーは「Xperiaが新たなソニー体験の扉を開く。The best of Sony, for the best of you.」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SOL23」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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