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SPLAY : ウィキペディア日本語版
SPLAY[すぷれい]

SPLAY(スプレイ)は日本の幼なじみ+1の4人組J−POPバンド。
大阪出身。所属事務所はシンコーミュージック。所属レコード会社はポニーキャニオン。
== 概要 ==
2000年に大阪の高槻市にある大阪府立島上高等学校の卒業生でTHPLAYとして結成される。地元・大阪のライブハウス・セカンドラインなどでライブ活動を展開。2005年インディーズでミニアルバム「HAPPY END」をリリース
その後THPLAYをSPLAY改名し、プロデューサー片岡大志を迎え2006年6月21日にポニーキャニオンから「Ring your bell」でメジャーデビュー
この「Ring your bell」は2006年6月度のMonthly A Musicに抜擢され、キングコング青木さやからが司会を務める日本テレビ系列全国26局ネットの音楽番組「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」でも 2006年6月度ヘヴィー・ローテーションに起用される。
続く2ndシングル「Drawing days」はテレビ東京系列全国6局ネット(テレビ東京、テレビ大阪テレビ北海道テレビ愛知テレビせとうちTVQ九州放送)にて毎週土曜日朝10時30分から放送のTVアニメ家庭教師ヒットマンREBORN!」第一弾オープニングテーマ(2006年10月7日2007年4月7日放送分まで) 。またNACK5などのFMラジオ局の2006年12月度パワープレイにも選ばれる。
それらを含む1stアルバム「FAREWELL MORNING LIGHT」は全12曲入りで、SPLAY初のフルアルバムとなった。収録曲はSPLAYの得意とするミディアムナンバーを中心としたサウンドで、歌詞にはデビューを機に上京したメンバーの決意が込められている。タイトルの意味をボーカルの向井は「アルバムのレコーディングは夜から朝にかけて行われた。アルバムが完成した事によって、そのレコーディングの象徴である朝陽にさよならを言う感じ」と説明している。
ゲストミュージシャンとしてMr.Childrenなどのツアーサポートを務めるキーボーディスト浦清英小野リサレギュラーメンバーとして活躍するパーカッショニスト石川智らが参加。
アルバムの7曲目に収録されている「Moca」には、エレクトロニカの分野で世界的活躍を見せるボーカリストpianaがゲスト参加しており、SPLAY初のデュエット曲を披露。またアルバムの最後には、ROMZ RECORDS所属のアーティストCOM.Aによる、1stシングルのカップリング曲「People on the floor」のリミックス「People on the floor(People on the air.mix)」も収録されている。pianaとCOM.Aの参加は向井たっての希望だったようで、各メディアのインタビューに「心から感動した」と話している。
3rdシングル「Echo again」は「Drawing days」と同じく、TVアニメ「家庭教師ヒットマンREBORN!」の第三弾エンディングテーマ(2007年5月5日~2007年6月30日放送分まで)になっている。初めて打ち込みを取り入れ、リズムループに生のドラムを組み合わせる新たな試みに挑んだ作品。
4thシングル「」のカップリング曲「ソングブック」はフジテレビ地上波、関東ローカル深夜枠放送モト冬樹主演のドラマ「ヅラ刑事 頭上最大の決戦」エンディングテーマだ。しかし実際に放送された際には「ソングブック」ではなく、シングル表題曲の「瞳」、それもデモ音源がオンエアされてしまう。たがDVDは「ソングブック」へと差し替えられている。
「瞳」はプロデューサーに今迄の片岡大志から変わって松岡モトキを迎え製作され、SPLAYにとって初のアコースティック・ギター生ストリングスを大胆に取り入れた、冬にぴったりの王道バラードナンバーとなった。ライナーノーツにて、ba.東が「この曲が生まれた事によって、このアルバムの進むべき道、そして今後のSPLAYの進むべき道が決まった、とても大事な大事な一曲になった。」と語っている。
満を持して発表された2ndアルバム「AFTER THE MELODY ENDS」は全12曲入り。プロデューサーに松岡モトキに加え渡辺善太郎を起用、さらにはセルフプロデュース作品も収録されている。アルバムリード曲でもある「冬の空」がTBS系列島田紳助司会クイズ番組世界バリバリ★バリュー」エンディングテーマにアルバム収録曲として異例のタイアップを獲得。また、「家庭教師ヒットマンREBORN!」の第五弾エンディングテーマ「Sakura addiction」(歌:雲雀恭弥vs六道骸・SPLAYのインディーズ時代発表の同名曲を提供したもの)のオリジナル・バージョン(セルフカバー)も収録。確かな成長を感じさせるSPLAYにとって1つの到達点ともいえる作品になった。
2ndアルバムリリース後の2008年にはワンマンライブを精力的に展開、マンスリー・ミーティングと題し3ヶ月連続でワンマンライブを敢行、結果的には回を増す事に動員も増え後半はソールドアウトになり、入場しきれない観客も出た。その後も2ヶ月に1度のこれまでにないハイペースでワンマンライブを展開、それらに加えアコースティック編成でのインストアライブも関東近郊のショッピングモールなどで行う。
ファンとの距離を縮めた感のある2008年のSPLAY。それらのライブで培われた勢いを閉じ込めた初のライブアルバム「Live DRAWING DAYS」をライブ会場、通販のみで枚数限定リリース。内容はチケットが即ソールドアウトとなった下北沢でのライブをパッケージしたもので、新旧のライブでの定番曲を数多く収録。唯一新曲として収録された未発表曲「主人公」は「親友への手紙」をテーマにvo.向井が書き上げた1曲。
そして2008年9月6日新宿にて行われたワンマンライブにて、突然の年内解散を発表。彼らが自主企画、ワンマンライブでタイトルとして掲げて来た「SPLAY presents CREATION.」シリーズは2008年11月18日渋谷12月2日大阪での解散ライブ「SPLAY presents CREATION.11『HAPPY END』」を以て幕を閉じる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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