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ららぽーとスキードームSSAWS (ららぽーとスキードームザウス) とは、千葉県船橋市に存在していた屋内スキー場である。通称「ザウス」。 == 概要 == 1993年7月15日から2002年9月30日まで営業を行っていた〔事業用土地の再評価の実施(土地再評価法の適用)株式交換による三井不動産販売株式会社の完全子会社化(100%子会社化)および「ららぽーとスキードームSSAWS(ザウス)」の閉館について 平成14年3月1日 三井不動産株式会社〕。巨大迷路の跡地にオープンし、当時は、世界最大かつ史上最大の屋内スキー場であった〔2009年現在、営業中の屋内スキー場で世界最大のものはスキー・ドバイである〕。その大きさは、高低差が設備としては100m、ゲレンデとしては約80m、長さが設備としては500m、ゲレンデとしては約480m、幅が約100mというものである。三井不動産が京葉線南船橋駅の近隣地に建設し、運営は船橋ヘルスセンターなどを経営していた株式会社ららぽーと(当時)が行っていた。施工は鹿島建設。 コースは下半分が初級者用で、上部スロープに向かって左側が中級者用イエローコース、右側が上級者用レッドコースにそれぞれ分かれたものになっていた。 屋内スキー場としては日本で初めてリフトを設置したスキー場であり、当時の法律ではリフト設置には風速計を設置することが義務化されていたため、風の吹かない屋内スキー場という条件にもかかわらず、運輸省(当時)が規則として風速計の設置を求めたという逸話が残っている。竣工時には数百万円を投じて風速計を設置したが、このことがマスコミに取り上げられ話題になると、運輸省は風速計の撤去を求めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ららぽーとスキードームSSAWS」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 SSAWS 」があります。 スポンサード リンク
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