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SSRI離脱症候群(エスエスアールアイりだつしょうこうぐん)とは、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)およびSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)の、断薬や服用量の減量に続いて生じてくる一連の症状である。この症状は、用量の減量あるいは完全に断薬した離脱時に生じる可能性があり、各薬剤の消失半減期および患者の代謝による。 2003年の世界保健機関(WHO)の報告によれば、研究者が「SSRI中断症候群」のような用語を用い、薬物依存症との関連付けを避けていることも指摘されている〔。 その症状の詳細は、薬剤の処方数の多さを踏まえて議論されてきた。それにもかかわらず、二重盲検化された偽薬対照試験は、統計的また臨床的に有意に、SSRIの中止が困難であるということを実証した。 == 兆候 == SSRI離脱症候群の指標は以下である。 *4週間を超えるSSRIの投薬治療における断薬や減量 *その症状が、 *通常の社会的、職業的、その他の機能的な障害を起こしている *他の医学的疾患や、他の薬物の使用や中断に起因していない *そのSSRIが処方されることになった元の疾患の症状の再発によるものではない 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SSRI離脱症候群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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